ファクチューム
MIZUNO BERUROU'S DAYDREAM FUCK
月に囚われた男
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2013年と言うことで、年数に同じ数字が無い年が何年かぶりにやってきたそうで、
同じようなものたちが並んでいる年は終わり、
全部違うものがこれから続いてゆくみたいです。
まだ2013年に入って間もないですが、
何の因果か、また自分が宇宙人か何かなのではないかと思えるようになってしまいました。
人より手が黄色いし。
これは約5年(five years)前、僕の髪が肩まで髪が伸びていた頃にも感じたことです。
そん時は、僕は他人に一切共感を得なかったし、他人と何かを共有することは一切不可能だと感じていました。まるで宇宙に投げ出された、或いは宇宙からやってきた気分でした。
それから時は進み、色々な人々に出会い、そんなことは無いんだと思えるようになっていったのですが、
今、また「いや、やっぱりそうなんだ」と思えてくるのです。
もう本当に僕は何で化粧して、オカマみたいに小指立ててポーズ決めて歌っているのかたまに分からなくなります。そういうのははっきりいって流行っていないし、誰も求めていないし、ましてや普遍的な良さを持っているわけでもないのにな!
僕は申し訳ないですが、みんなと仲良くライブハウスを盛り上げていこう!という考えはあまりないのです。
かといって、ボロボロになって負けてでも良いから、現代のインディバンドシーンに一矢報いたいんだ!などという、そういうネガティブな寒い考えも持っていません。
バンドを組んでライブをし始めて少し経ち、
名古屋のある程度のシーンというかバンドたちは、詳しくないですが把握してきた気がします。
かっこよくハイセンスなバンドがたくさんいますし、バキバキで狂えるバンドもいます。
良いバンドがたくさんいるのです。
でも、「これを待っていたんだ」「こういうのが見たかったんだ」というバンドはないです。
いや、あるはずがないのかも・・・
僕は、見えない何かに押し潰されそうな気弱な少年の生霊です。
現代の言葉を借りるならおそらく中二病の権化です。
全てが遠くにいるので、誰にも追いつけないようなスピードで駆け抜けているんだと思ったら、
逆にみんなに置いていかれていただけだったのです。
30年、40年、いや50年前の亡霊に取り憑かれているのです。
引き算によって生み出された歪み。
そこから飛び出した真っ赤な血潮と、それを受ける青い月。
輝けるのは闇の中だけだとすれば、それは必然。
http://www.youtube.com/watch?v=5g6--QoPsDM
君はアリゲーター。君は僕の父だし母。
君は宇宙人。君は僕にとって最高の娼婦。
君の名はデヴィッドボウイ。君から勇気を貰った。
さて少々前置きが長くなってしまいましたが、
そんなデヴィッドボウイがなんと今年2013年にニューアルバムを発売するんです!
僕は嬉しいです。
確かブライアンイーノが前に「デヴィッドボウイは事実上引退した」などと抜かしやがるもんだから、僕は寂しかったのですが、
2013年1月8日、デヴィッドボウイの66歳の誕生日の日に、30枚目のアルバム『The Next Day』を発売されることが発表されたのです。
このソーシャルネットワークワールド、この情報化社会の現代、人々は指先一つで得られる情報に依存し、支配されている。
それを逆手に取ったというか、一切の情報を公開せず、新曲を世界119ヶ国に一斉配信。
去年、ロンドンオリンピックの開会式の時、David Bowieをモチーフにしたパレードがあったり、イギリスの選手団がHeroesの入場曲で入場したりと、既に伝説のような扱いを受けていて、引退説が囁かれていた世界的アーティストの10年ぶりの新曲が一切の情報無しに急遽発売だから、まさに策士って感じ。
ジャケも、ヒーローズのジャケの顔を白い四角でくりぬき、The Next Dayと書かれた物で前衛的。
右上に書かれた、「Heroes David Bowie」のHeroesのところを黒く塗りつぶしている。
誕生日の日に発表された新曲『Where Are We Now?』がまた素晴らしい。
where are we now?という問いが頭から離れない。
楽しみです。
David Bowieの他にも、楽しみなニュースがありんす。
Yeah Yeah Yeahsのアルバムも出るみたいです。
あと他にも何かあった気がするが忘れてしまった。
ドロロニカのファーストアルバム『コンバットアイドル』発売中ですので是非買ってみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=01U8J_XbBPw
ライブ会場のほかにも、名古屋ですとfile underやサウンドベイ(金山/上前津)、
栄のタワレコとHMVにも売っています。
関西だと、エジプトレコードに売っています。
東京では、diskunionや、新宿のタワレコに売っています。
amazonでも買えます。
次のライブは、
1/25(金)
鶴舞KDハポン
『AGGP Presents Purely Evil #04
No Babies Japan Tour 2013』
Open/Start 18:00/18:30
AD¥2000/DOOR¥2500 (別途1d)
出演:
No Babies (Oakland, CA, US)
フリーダム
ドロロニカ
VVDBLK
その次は、
2/24(日)に大阪でやる予定です。
他にも決まりそうなので決まり次第アップします。
よろしくお願いします!
最後に、"眠たいときあるある"言いたい。
眠たいとき・・・なんかもう死んでも良いと思いがち!
今年もよろしくお願いします。
2013年と言うことで、年数に同じ数字が無い年が何年かぶりにやってきたそうで、
同じようなものたちが並んでいる年は終わり、
全部違うものがこれから続いてゆくみたいです。
まだ2013年に入って間もないですが、
何の因果か、また自分が宇宙人か何かなのではないかと思えるようになってしまいました。
人より手が黄色いし。
これは約5年(five years)前、僕の髪が肩まで髪が伸びていた頃にも感じたことです。
そん時は、僕は他人に一切共感を得なかったし、他人と何かを共有することは一切不可能だと感じていました。まるで宇宙に投げ出された、或いは宇宙からやってきた気分でした。
それから時は進み、色々な人々に出会い、そんなことは無いんだと思えるようになっていったのですが、
今、また「いや、やっぱりそうなんだ」と思えてくるのです。
もう本当に僕は何で化粧して、オカマみたいに小指立ててポーズ決めて歌っているのかたまに分からなくなります。そういうのははっきりいって流行っていないし、誰も求めていないし、ましてや普遍的な良さを持っているわけでもないのにな!
僕は申し訳ないですが、みんなと仲良くライブハウスを盛り上げていこう!という考えはあまりないのです。
かといって、ボロボロになって負けてでも良いから、現代のインディバンドシーンに一矢報いたいんだ!などという、そういうネガティブな寒い考えも持っていません。
バンドを組んでライブをし始めて少し経ち、
名古屋のある程度のシーンというかバンドたちは、詳しくないですが把握してきた気がします。
かっこよくハイセンスなバンドがたくさんいますし、バキバキで狂えるバンドもいます。
良いバンドがたくさんいるのです。
でも、「これを待っていたんだ」「こういうのが見たかったんだ」というバンドはないです。
いや、あるはずがないのかも・・・
僕は、見えない何かに押し潰されそうな気弱な少年の生霊です。
現代の言葉を借りるならおそらく中二病の権化です。
全てが遠くにいるので、誰にも追いつけないようなスピードで駆け抜けているんだと思ったら、
逆にみんなに置いていかれていただけだったのです。
30年、40年、いや50年前の亡霊に取り憑かれているのです。
引き算によって生み出された歪み。
そこから飛び出した真っ赤な血潮と、それを受ける青い月。
輝けるのは闇の中だけだとすれば、それは必然。
http://www.youtube.com/watch?v=5g6--QoPsDM
君はアリゲーター。君は僕の父だし母。
君は宇宙人。君は僕にとって最高の娼婦。
君の名はデヴィッドボウイ。君から勇気を貰った。
さて少々前置きが長くなってしまいましたが、
そんなデヴィッドボウイがなんと今年2013年にニューアルバムを発売するんです!
僕は嬉しいです。
確かブライアンイーノが前に「デヴィッドボウイは事実上引退した」などと抜かしやがるもんだから、僕は寂しかったのですが、
2013年1月8日、デヴィッドボウイの66歳の誕生日の日に、30枚目のアルバム『The Next Day』を発売されることが発表されたのです。
このソーシャルネットワークワールド、この情報化社会の現代、人々は指先一つで得られる情報に依存し、支配されている。
それを逆手に取ったというか、一切の情報を公開せず、新曲を世界119ヶ国に一斉配信。
去年、ロンドンオリンピックの開会式の時、David Bowieをモチーフにしたパレードがあったり、イギリスの選手団がHeroesの入場曲で入場したりと、既に伝説のような扱いを受けていて、引退説が囁かれていた世界的アーティストの10年ぶりの新曲が一切の情報無しに急遽発売だから、まさに策士って感じ。
ジャケも、ヒーローズのジャケの顔を白い四角でくりぬき、The Next Dayと書かれた物で前衛的。
右上に書かれた、「Heroes David Bowie」のHeroesのところを黒く塗りつぶしている。
誕生日の日に発表された新曲『Where Are We Now?』がまた素晴らしい。
where are we now?という問いが頭から離れない。
楽しみです。
David Bowieの他にも、楽しみなニュースがありんす。
Yeah Yeah Yeahsのアルバムも出るみたいです。
あと他にも何かあった気がするが忘れてしまった。
ドロロニカのファーストアルバム『コンバットアイドル』発売中ですので是非買ってみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=01U8J_XbBPw
ライブ会場のほかにも、名古屋ですとfile underやサウンドベイ(金山/上前津)、
栄のタワレコとHMVにも売っています。
関西だと、エジプトレコードに売っています。
東京では、diskunionや、新宿のタワレコに売っています。
amazonでも買えます。
次のライブは、
1/25(金)
鶴舞KDハポン
『AGGP Presents Purely Evil #04
No Babies Japan Tour 2013』
Open/Start 18:00/18:30
AD¥2000/DOOR¥2500 (別途1d)
出演:
No Babies (Oakland, CA, US)
フリーダム
ドロロニカ
VVDBLK
その次は、
2/24(日)に大阪でやる予定です。
他にも決まりそうなので決まり次第アップします。
よろしくお願いします!
最後に、"眠たいときあるある"言いたい。
眠たいとき・・・なんかもう死んでも良いと思いがち!
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プロフィール
HN:
水野ベルロウ
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1989/01/30
自己紹介:
水野 ベルロウ(本名は水野巧郎 , 1989年 1月30日-)
サックスを吹いたり、歌を歌ったりする。
ドロロニカというバンドをやっていた。
グラムロックから始まり昭和歌謡、ワールドミュージックなどをよく聞く。
サックスを吹いたり、歌を歌ったりする。
ドロロニカというバンドをやっていた。
グラムロックから始まり昭和歌謡、ワールドミュージックなどをよく聞く。