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マンダム

久々のブログです。水野ベルロウです。
久々すぎて忘れられているかもしれないので一応名乗っておきました。
前回の投稿が1月だったので約半年ぶりくらいのやつだ。
はっきり言ってブログの書き方を僕は忘れた。
昔の記事を見てもこれは本当に僕が書いたのか?というくらいにもうブログの書き方を忘れた。
僕はブログの書き方を忘れた哀れな子羊コッヒです。
 
この半年間何があったのかというと特に何もないのだが、大きな出来事としては、海外に行ったことがある。
微笑みの国タイ王国に行ってきた。おおじゅんと。
とりあえずタイではオカマに間違われた。あとすこぅしだけ、日にお焼けしました。
 
タイから帰ってきて思ったのが、このエキゾチックジャパンという国は、
何もかもをシステムに組み込み、それによって人間同士のコミュニケーションを最小限にとどめさせようとしている国なんだなぁと思いました。
俺っちはゲーム世代なので、RPGをやっていたのですが、そのゲーム内の町で人に話しかけるとみんな話してくれるのですが、僕は「ふつーどこの誰だか分かんねー野郎とそんな喋らないだろう」と幼心に思っていたのですが、そう思うのは特に日本にいるからなのかなぁ~ぁああぁはぁあ~~ぁと思いました。
まあ僕は観光客でしかなかったので、一概に言えませんけどもがね。
ただ、知らない人から話しかけたらそいつを変人だと思ったり、知らない人の親切を疑ったり、
システム外の対応をすべて害悪としたり、システム外の人を劣っている見下すようなことは、良くないと思う。
厳格なシステム教徒の異端審問にかけられたくはない、もう少しのびのびと伸びを伸ばしてでのびよ、と思うのは僕だけじゃないはず。
武士と農民と非人の身分社会を経て、大日本エキゾチックジャパン帝国を名乗ってきたこの国だから、そう簡単に肩の力は抜けないのかも知れぬ。
ただもう少しだけ、キース・リチャーズ感が欲しい。
裏を感じさせたバッキングギターが欲しい。
中期以降、裏を感じすぎてよく分からん感じになってしまい、それが彼のプレイスタイルとなってしまったキースリチャーズが僕は結構好きです。あまり弾かない感じがかっこいい。
http://www.youtube.com/watch?v=xUWwloAToSE
 
 
話は変わりますが、ドロロニカのギターの大橋くんが一宮で店を始めました。
 
cafe&bar 『slow room』
〒491-0505 一宮市平和1-1-5 tel:0586-46-9559
(一宮駅西徒歩5分以内、元のFORESTさんの場所です。)
open14:30 close1:00
 
みんなぜひ行ってみてください。なかなかの大橋くん感です。
パイレーツ・オブ・イチノミヤンとは彼のこと。
 
 
ライブを久々にやるから是非来てもらいたい。
大橋くんも自分の店があるし、よしたけ坊やもエスカレーターの整備で忙しいので、
前みたいに頻繁にライブ出来ないから。
 
 
 
■2013/7/28(日)
@鶴舞KDハポン
OPEN/START 19:00/19:300
ADV/DOOR 1,800/2,000(1drink別)
出演/
*フリーダム
*Andromelos2 [河端一(AMT)+中屋浩市(Nasca car)+岡野太(非常階段)]
*ドロロニカ 
 
 
 
最近、僕の好きな人たちがアルバムを出した。
david bowieのthe next dayから、yeah yeah yeahsのmosquito、suedeのblood sports・・・
まだsuedeだけ未購入なのですが、ユートゥーブで視聴したら想像以上にsuedeでしたので、ほひい。

http://www.youtube.com/watch?v=pfnypnbKAMc
あと10月にsuedeが名古屋に来るらしいので行きたい。ちけっとちょー高いけど。
 
 
あと最近老けた感がすごい。ほうれい線がヤバイ。
あと何だか少しでもサブカルチュァ感のあるロックが聴けなくなってしまった。
それはたぶん僕が18~20歳くらいまでそういうのが好きだったからかも知れぬ。
その頃、僕は真っ黒な髪を肩まで伸ばして、前髪を目の上で切りそろえていたのですが、
今思うと、よくあんな髪で生活していたものだと思います。
 
音楽も映画も日本のより外国の方が好きです。なぜならカッコいいものを作ろうとしているから。
俺はもう若くないけど若いっちゃ若いという微妙な年頃のクセにこんなこと言うのはおかしいかもしれませぬが、
近頃の若い子達の音楽は、カッコよさだったり美しさ以外のことに価値を見出そうと必死になっている感じがする。
泥臭さだったり、かっこわるさだったり、ダサさだったり、情けなさだったり、気持ち悪さだったり、
そういう洗濯物の生乾きのような臭いの童貞感のある負け犬的な姿勢を良しとする発想に僕は断固反対したい。
僕は、そういうのは最後に「カッコいい」と思わせて成立するものだと思っているんどす。
マイナスからスタートさせて、プラスに持っていこうなんて、そんなこたぁもう頭下がりもうですますですよ。
そうじゃないにしろ、「カッコよくないのがカッコいい」なんていう価値観がインの時代になってしまったので、
それはもうカッコよくならなくても良いんですから、カッコよくないですよ。
「変にカッコつけないのがカッコいい」んじゃなくて、「変にカッコつけなくてもカッコいい」であるべきだと思うのです。
 
ああーまたこんな文を書いている。
僕の一番嫌いな人間というのは、自分の価値観を人に押し付けるヤツなんだが、まるで僕ではないか。
いや、僕はただカッコいい音楽に出会いたいだけだから。

http://www.youtube.com/watch?v=tM1VfXonZrA
馬鹿の一つ覚えみたいに目の周りをぐるぐると黒く塗りつぶしている人をよく見るけど、
ただ化粧していれば良いってもんじゃぁない。彼がそう教えてくれる。
ロックシンガーとはこういう風に踊って、こういう顔して歌うんだよ、と教えてくれる。
しかし、時々不安になる。こういうのをカッコいいと思っているのはもしかしたら俺だけなのかも、と。
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プロフィール

HN:
水野ベルロウ
年齢:
35
HP:
性別:
男性
誕生日:
1989/01/30
自己紹介:
水野 ベルロウ(本名は水野巧郎 , 1989年 1月30日-)
 
サックスを吹いたり、歌を歌ったりする。
ドロロニカというバンドをやっていた。
グラムロックから始まり昭和歌謡、ワールドミュージックなどをよく聞く。

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