ファクチューム

みんなお久しぶり。
もう前回の日記からこれまで何があって何が無くなったか、よく分かりませんが書こうではないか。
実はもう何回も書こうと思っていたのだけれども、もうログインした瞬間書く気が失せて書かなかったんだ。
今僕はdavidbowieの2001年の未発表アルバムToyを聞きながらこれを書いているんだが、何だか涙を誘う感じ。
最近はもっぱらデヴィッドボウイばかり聞いている。
僕もみんなみたいに日常で色んなバンドのCDとっかえひっかえしたい。
気分で聞くアーティストを変えるとしたら、
僕は一つの気分が数週間から数ヶ月続くことになるじゃんか。
　

　
そうだ、つい先日、僕は風邪を引いたんだ。
よしたけボーイとなつきちゃんとカラオケ行った日だ。
名古屋ドーム前イオンで、この僕がちょっと尾行された感じになったあの日だ。
いや、その翌日だ。カラオケの時から喉痛かったんですわ。
それは僕の歌い方が悪いからかと思っていたら風邪だったじゃん。
けっこう熱も上がって、まじ身体バキバキ悪寒。
今もちょー咳出て困っちゃ～うぅな～
声が裏返るほどの咳だ。
風邪引いているときほど、何でもない日常が愛おしく思えるときはないですよね。
　
何でもいい、何か一つ望んだとして、
もう既にその時点で望みすぎているんだ。
　　
　
　
ああ、僕は宇宙に行きたくはないが、
ファンタジーとしての宇宙には興味を引かれるんですけどもが。
星の数々は力を持っているんでしょう。
月が僕らの重力に影響を及ぼしているらしいのだから。
重力とは何だ。引力とは、何だ？
人と人が出会い、そして別れるのも引力なのだろうか。
だとしたらそれは抗いようの無い運命。
僕らは運命の眠れる奴隷だ。
夜空に輝く星のように、いくら輝いていたって、
全ての人に届くわけではない。
その光は、人々を照らすこともあれば、
誰にも届かないこともありえるんだ。
ああ、だからお月さんよぉ！おっ月さんにょぉ！
頼んまさあ！照らしておくんなせえ！
おっ月さんよう！
　
君の回路は死んでいる･･･何かが異常だ。
聞こえますか、トム少佐。聞こえますか、トム少佐。
　
地球は青い･･･そして、僕にできることは何も無い。
　
それでは聞いていただきましょう。
デヴィッドボウイでスペースオディティ･･･　
　
最近はライブもなく、バイトばかり。
おまけに先日は風邪も引いて、家から出なかった。
世界が、僕と僕以外とで別れてしまってみたいな気分。
FF9のキャラクターのレベルだけが上がってゆく。
そしてツイッターなんか見ちゃうと、もうそれこそ僕がフォローした人たちの呟きなのに、全く別の世界の出来事のよう。
　
　
ハアァァァァァア！って大きい声出して～。
変わったァァァアァアアアァアアァアアァァァァアアッ！って大きい声出して～。
目に見えない翼広げて～。
両手広げて、眉間にしわ寄せてキョロキョロして～。
早く顔の横を手でカクカクするあのヤツやりて～。早く速くやりて～。
あのイッチョメイッチョメじゃなくてやさしい悪魔やりて～。
やさしい悪魔なんちゅうカッコいい肩書きほし～。
相反する意味を含みて～。
目に見える翼広げて～。
もう人間以外のものになりて～。
バケモノといわれてもいい～。
「見ようによっては」と付けてくれればバケモノといわれてもいい～。
　
だってこの人がそうだから。　　　
　
今日はゆー宇宙ぶはった。
出火吐暴威祭。
屈折した星屑と火星の蜘蛛の栄枯盛衰に乾杯。